耐久調整 努力値振りのルール

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↑これを読めばわかります

 

 努力値を振る順番はS⇨AC⇨HBD

 

耐久調整のルール

①H=B+Dを満たさないかつB≒Dのポケモン、H種族値が低いポケモンはまずHから振る。

 

9割のポケモンはこれ

ドラパルトロトムアーマーガアトゲキッス

 

②H=B+D配分が可能なポケモンは満たしたほうがいい。

 

ラプラスランターンカビゴンガマゲロゲ等、無理に満たす必要はないが、B:Dのバランスが取れているポケモンは満たしてB=Dにすると最効率。

 

しかし,この配分が可能なポケモンは全くと言っていいほどいない。種族値の制約上実現できないポケモンが多いことと、実現可能なポケモンはB:D比率が離れており、次に紹介するHBD/(B+D)理論を優先したほうが効率がいいため。ですが、H=B+Dの理論は覚えていて損はない。

 

 

③H=B+Dを満たず、B:D比率が離れているポケモンはHBD/(B+D)を最大化する。

 

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ニンフィアジュラルドンアタッカーカバルドン、その他チョッキ持ち

これの調整をしている人がかなり少ない、総合耐久指数T=HBD/(B+D)を使う。

これは物理と特殊を同じ比率で受けた際の火力を示すもので、Tを最大にすれば最効率の調整を導き出すことができる。計算式は

B= (D^2+XD)^(1/2)-D X=H+B+振れる努力値分の数値 

チョッキ持ちやB:D比率が離れていて、ACS努力値を多く割かれたポケモンを使う際は真っ先にこの計算をしたほうがいい。

 

物理特殊それぞれの耐久指数を足した数値H(B+D)が総合耐久指数と勘違いされているが、これはB:D比率に触れられていないため、最高率の調整にならない。

 

 

火力調整のルール

 ①アタッカー型で種族値の低いポケモンは特化する

 

文字通りで元が低すぎるので11nなどで止めず特化する。

 

②火力が過剰なポケモン、火力上昇アイテム持ちは耐久とバランスを見ながら調整する。

 

火力が過剰な場合H≒ACを目安に止める。 火力と耐久のバランスを考える際、H≒ACになりそうな11nで止めることが多い。耐久がいらないやつは特化で問題ないが、耐久が必要なやつはバランス見て11nとかでバランス配分にする。

 

 

 

個人的に命の珠トゲキッスギャラドスガマゲロゲはH個体値29にしたい、ダイマ時にHPが4減るが、端数振った方面で乱数1つずれ、珠ダメージが-1なので2回以上動いたらトントンになるはず。

 

あとずっとD特化チョッキドリュウズが気持ち悪かったのはこういう理由。

H197>A176で防御耐久指数15957に対して特防耐久指数34475ってとんでもないバランスしてるので、採用理由が明確な原案者以外調整が合ってなさそうなのに色んな構築に入っててかわいそうなポケモンだった。

 

いつもこんな感じで配分考えてる、剣盾で調整振りしたのは唯一スカーフドラパが流行ってた頃のヒヒダルマだけかな、

 

 

書いといてなんだけどよくわかってないので大目に見てくれ