冠の雪原カバルドン

 

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腕白

215(252)-132-165(92+)-x-113(164)-67

地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし

 

❖H-B GF下ゴリランダーの意地鉢巻グラスライダーを15/16耐え 84.6~100.4%(乱数1発)

❖H-B  控えめ珠サンダーの暴風ダイジェットを確定耐え 81.3~96.7%(確定2発)

❖B 11n調整

 

 

 

8世代のカバルドンは明確な仮想敵の耐久調整がい(する必要がなかった)ので、数値効率のため腕白でHDベースにしてBを11nになるまで振るというのが主流の調整

 

シリーズ7では初手サンダーとゴリランダーに鉢あう場面が多かったので、B20振りやB172振りよりこれが一番バランスがいい

 

一応スカーフレヒレのドロポンまで耐える

 

最遅ラグラージ抜かれにしても悪くはないと思う。

シーズン4 シーズン6使用構築

シーズン4は最終日前3日間使用し最高100位台、シーズン6は2日間使用し4ケタで放り投げた。

 

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【コンセプト】

スカーフロトムの先制鬼火からの積み、耐久相手にトリックからの積み、ボルトチェンジのサイクルコントロールで試合を作っていく

 ミトム+カビゴン+ドラパルト カバルドン+トゲキッスの選出が基本

 

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臆病

157(252)-x-128(4)-129(28)-128(4)-147(220+)

ボルチェン ドロポン 鬼火 トリック

 

選出率85%

 

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腕白 食いしん坊

264(228)-130-128(252+)-x-134(28)-50

空元気 dd リサイクル 鈍い

 

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意地 クリアボディ

189(204)-189(252+)-96(4)-x-96(4)-168(44)

ドラロ ダイブ 鋼翼 竜舞

 

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腕白 

215(252)-132-154(12+)-x-123(244)-67

地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし

 

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控えめ 強運

190(236)-x-116(4)-187(236+)-136(4)-104(28)

エアスラ シャイン 放射 巧み

 

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図太い 悪戯心

145(75)-x-150(252+)-97-118(180)-136

ムフォ 宿り木 コトガ 身代わり

 

 

【個体解説】

 

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ギャラ抜きH特化残りC

シーズン4は全試合選出するほどクソ刺さってたが久しぶりに使ったら微妙だった、カビゴンに強い。

 

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鬼火軸なので自身が勝ち筋になる呪い型

 

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ラム残飯も使用したが、竜霊の2Wはダイマ切った後あまりにもトゲキッスミミッキュに隙を見せたので鋼を搭載できる珠にした、処理速度を上げるという意味ではラムに近い。A特化することによりダイスチルでH244B4振りのトゲキッスまで確定。

 

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カビゴンが勝てないピクシーやドヒドイデに対してトゲキッスが強くカビゴンと選出択として非常に相性がいいが、現在のプールでトゲキッスと相性のいいポケモンがこいつしかいので、パーティ内でトゲキッスをふわふわさせないために採用。

 

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調整は+1でドリュウズとFCロトム抜きCをほぼ特化残りH、努力値が8足らずHが190になってしまった。ピクシーのためにピントレンズ。

昔はこいつが抜かれるたびに鼬ごっこ的にSラインをあげていたが、この構築では化石相手に選出せず、ミミッキュすら抜く必要がなかったためこのSラインに。

 

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この枠は本来ナットレイラプラス対策枠なのだが、ナットレイは出すたび負けてシンボラーは急所で負けてピクシーは珠をとられたので適当に入れた。

ラプラスの努力値配分について

最近耐久指数がうんたらって話が出るのは多分こいつのせいだと思う。

 

仮定として珠とか弱点保険で多そうな控えめC252S68の4振りアーマーガア抜きで考える

 

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206(4)-x-101(4)-150(252+)-116(4)-89(68)

 

とりあえず端数4とB:D開いてるのでD116は確定、残り努力値176で22

 

 

残り22でH=B+Dを満たすように配分すると

 

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223(140)-x-106(44)-150(252+)-116(4)-89(68)  

H-B23638 H-D25868 H(B+D)49506で最大

もしくは222-107

 

この配分でも悪くはないが、環境が物理ばかりでかつ、D>Bであるので、H=B+Dを満たす前にHBD/(B+D)を最大化したほうが数値がが高くなる。

 

B= (D^2+XD)^(1/2)-D 

B=111.2 H217.8

 

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218(100)-x-111(84)-150(252+)-116(4)-89(68) 

H-B24198 H-D25288 H(B+D)49486

 

H(B+D)は多少下がるが、H-D580下がって H-B560増えて、まだD>BでHBD/(B+D)が最大となるためこちらのほうが努力値配分としては効率がいい。

 

 

 

B:Dが離れているポケモンで、努力値ACSに多く割かれたポケモンはT=HBD/(B+D)の計算が役に立つ。

 

T=HBD/(B+D)の理論はこれhttp://firefly1987.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

 

 

 

 

 

耐久調整 努力値振りのルール

http://firefly1987.blog.fc2.com/

↑これを読めばわかります

 

 努力値を振る順番はS⇨AC⇨HBD

 

耐久調整のルール

①H=B+Dを満たさないかつB≒Dのポケモン、H種族値が低いポケモンはまずHから振る。

 

9割のポケモンはこれ

ドラパルトロトムアーマーガアトゲキッス

 

②H=B+D配分が可能なポケモンは満たしたほうがいい。

 

ラプラスランターンカビゴンガマゲロゲ等、無理に満たす必要はないが、B:Dのバランスが取れているポケモンは満たしてB=Dにすると最効率。

 

しかし,この配分が可能なポケモンは全くと言っていいほどいない。種族値の制約上実現できないポケモンが多いことと、実現可能なポケモンはB:D比率が離れており、次に紹介するHBD/(B+D)理論を優先したほうが効率がいいため。ですが、H=B+Dの理論は覚えていて損はない。

 

 

③H=B+Dを満たず、B:D比率が離れているポケモンはHBD/(B+D)を最大化する。

 

http://firefly1987.blog.fc2.com/blog-entry-5.html

ニンフィアジュラルドンアタッカーカバルドン、その他チョッキ持ち

これの調整をしている人がかなり少ない、総合耐久指数T=HBD/(B+D)を使う。

これは物理と特殊を同じ比率で受けた際の火力を示すもので、Tを最大にすれば最効率の調整を導き出すことができる。計算式は

B= (D^2+XD)^(1/2)-D X=H+B+振れる努力値分の数値 

チョッキ持ちやB:D比率が離れていて、ACS努力値を多く割かれたポケモンを使う際は真っ先にこの計算をしたほうがいい。

 

物理特殊それぞれの耐久指数を足した数値H(B+D)が総合耐久指数と勘違いされているが、これはB:D比率に触れられていないため、最高率の調整にならない。

 

 

火力調整のルール

 ①アタッカー型で種族値の低いポケモンは特化する

 

文字通りで元が低すぎるので11nなどで止めず特化する。

 

②火力が過剰なポケモン、火力上昇アイテム持ちは耐久とバランスを見ながら調整する。

 

火力が過剰な場合H≒ACを目安に止める。 火力と耐久のバランスを考える際、H≒ACになりそうな11nで止めることが多い。耐久がいらないやつは特化で問題ないが、耐久が必要なやつはバランス見て11nとかでバランス配分にする。

 

 

 

個人的に命の珠トゲキッスギャラドスガマゲロゲはH個体値29にしたい、ダイマ時にHPが4減るが、端数振った方面で乱数1つずれ、珠ダメージが-1なので2回以上動いたらトントンになるはず。

 

あとずっとD特化チョッキドリュウズが気持ち悪かったのはこういう理由。

H197>A176で防御耐久指数15957に対して特防耐久指数34475ってとんでもないバランスしてるので、採用理由が明確な原案者以外調整が合ってなさそうなのに色んな構築に入っててかわいそうなポケモンだった。

 

いつもこんな感じで配分考えてる、剣盾で調整振りしたのは唯一スカーフドラパが流行ってた頃のヒヒダルマだけかな、

 

 

書いといてなんだけどよくわかってないので大目に見てくれ

チョッキラプラス

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控えめ

207(12)-x-122(172)-150(252+)-116(4)-89(68)

 

振った順番

火力補正アイテムではないので低すぎるCを補うために特化

ミラー意識でガア抜き抜き

元のDがそこそこ高いので残り努力値ではH=B+Dを満たせない、T=HBD/(H+D)を計算。

B= (D^2+XD)^(1/2)-D

=121.9

 

 

正直こいつにチョッキを持たせる意味はない、火力も出ないので微妙。